2007年6月7日木曜日
誰がために鐘は鳴る、観た。おもしろかった。けどそれだけだね。
最近ことに思うのが、自分て役に立ってないなあってこと。お金を出してもらって、自由なことをして、フィリピンにまで来させてもらって。まあバイトはしたけど、はした金だし、学費は結局親に払ってもらってるし。
いや、でも役に立つってどういうことだろう。ショッピングモールのエアコンで涼んでは、ガンガン煙りだすジープに乗って帰って、飯食って、うんこ出す。ご飯は残さないけど決して僕の存在が環境にプラスになってはいない。社会にとって?もちろんそんなことはないし。今の僕はきっと完全にマイナス要因でしかない気がするのである。
でもでも。ま、そんなもんか、と自分を納得させてしまうほどの力が僕にはあるのであるのである。
ほんとに毎日が夏です。セミがみんみん鳴いて、木陰が気持ちいい。今日は特に日射しが強く、日向を歩いていると肌がじりじり焼けるようでした。プールに入りたい、海に行きたい。プールは構内に一つあります。中は見えないんだけど、聞くと汚いらしい。でも我慢できないから今度入ってみようと思います。でもさらに聞くと近くにもたくさんあるようです。夏ですね。
汗をだらだらかくから、シャワーが気持ちいい。お湯は出ないけど、そんなの必要ないんです。毎日シャワーは浴びるから、日本にいたときよりきっと清潔ですね。
今日もジプニーに乗ったんだけど、そのジプニーが、満員のお客さんを乗せたままガソリンスタンドに入っていったんだ。びっくりしたんだけど怒り出すお客さんもいない。走ってるときは風も当たるから多少は涼しいんだけど停まってると暑い!みんな暑さに耐えながら、汗をふきふきガソリンが入るのを待つ。運転手は特に何も言わないし説明もしない。きっとこういうもんなんだろう。ほかの乗客はきっとそれが当たり前のことで、受け入れるも受け入れないもないんだろう。ジプニーは何事もなかったかのように出発して目的地に着いた。
あと蟻がわいたって話と鼠がちょこまかしてるって話があるけどどうでもいいや。
ジプニーはいつも満員だよ。乗る人がたくさんいるからってのもそうなんだけど、運転手は、お客さんが少ないと、お客さんが増えるまでなかなか出発しない。時刻表なんかないからね。だから待つんだ。そんなに急いでいる人はいないらしい。
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1 件のコメント:
人間は本質的に自分勝手な生物であるというのがぼくの持論です。だから、変に周りに気を使ってみても、結局それは自分中心主義の一端に他ならないような気がして、もしくは全くもって虚無な事物であったりするのではないかなと思うのです。つまり潔く生きるには自分を見つめ、自分の欲望に嘘をつかないことが重要だと思われます。ぼくの場合、とくに親に対してなんか、ぼくを生んだわけですから、当然ぼくに投資すべきなんだと思っています。まあ、財政的に苦しい家庭のひとには言いにくいのだけれど、あくまでぼくは、親にお金を貰うこととかに全く何のためらいもないわけであります。まあ、感謝はするけど、ぼくはそれを自分のためだけに使っているつもりで、それがぼく自身の糧になっていれば、それはとてもいいことなのだと思っています。
ちなみに、シュマさんのサブリーはスーパーDの可能性94%であります。ただDは只今少々鬱状態でして、説得に時間がかかっているのです。
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