土曜日曜と、まにらの中心manila bay, rizal parkに行きました。
写真は公園内の大通り、ラプラプ像正面から、同じく背面から。
マニラシティーに行く前にホームステイ先の母ちゃんから一つだけ注意されたことがありました。それは知らない人にはついていかないこと。最近催眠強盗やらが流行っているそうです。
Rizal parkは広くてきれいで、(公園内は。)Roxas streetという海岸線の通りはヤシの木が整然と立ち並び、高級ホテルが通りを挟んで並んでる。
土曜は、行きはよいよい、ジプニーをうまく乗りついでいったんだけど、帰り暗くなってからは大変でした。ジプニにはわからん地名がいっぱい書いてあって、どれに乗ればいいのやら。まよいながらいろんなひとにきいて遠回りしてUPにたどりつきました。ただ、海に沈むゆうやけはなかなかでした。
日曜はRizal Park (Luneta)の隣に続くIntramurosというスペイン統治時代の城壁内の町に行きました。立ち並ぶ高い壁のうえには錆びた大砲がずらーーと並んでて人の死を感じさせます。そこに入る前に道を聞いたおばさんに少し案内してもらいました。彼女には、息子と妹その子供たちがいました。一緒に見て回って、Metal Churchも見に行きました。そのあと飯を食おうといって彼らのうちに行きました。飯はとてもうまかったです。そんでもってビールも出てきました。おっきな瓶で。あんまり冷たくないので、氷を入れたりした飲みました。とにかくたくさん飲んだと思います。気が付いたら、従姉の一人に介抱されていました。濡れた付近で体をふいてくれました。もうべろべろであんまり覚えてないのですが、どうにかタクシーでUPにたどり着いていました。財布を見てみると、5000ペソほど無くなっていました。。
これが巷で噂の犯罪かと。非常に体で体感した次第です。
思うにお金といわず物ってのは高いところから低いところに転がっていくもので、例えば普通の店でも金持ちそうな客からには高い値段を吹っ掛けて、ぼったくる。金を持ってるやつはスリの対象になる。もちろん金を持ってない貧乏なやつはお金を取られるようなことはない。なんだ、これは非常に理にかなったことじゃないか。これこそ自然の摂理だよ。法律なんて、金のあるものが自分のそれを守るために作った。。。。
ケソンではなかなかなかったが、ここマニラシティだと色んな人に「日本人?!」って声かけられるし、きれいな女の子が「Hi!!」って寄ってくる。
そして物乞いの子供。こんなこと日本ではなかなか考えないだろう。お金を求めてるのはわかってるんだけど、あげたらほかの子にもあげなきゃなんないし、かといってあげないで無視するのもつらい。結局お金はあげなかった。でも!!!おまえおかねもってんだろ?!!!5ペソ、1ペソなんてはした金じゃないか。
シスターたちはあげてたよあんまりいい顔はしてなかったけど。。。
そういえば面白かったのが行きのジープ。ガンガン音楽かけてるジープ(Smoke on the waterとか)に白衣着たシスターたちが何事もないように座ってたんのがとても不釣り合いでおかしかった。車内はライブハウスの大きなスピーカーの前にいるみたいな大音量。降りた後しばらく鼓膜がおかしかった。
1 件のコメント:
5000ペソって何円?
それからエイズとかにはならないの?
知らない間に粘膜と粘膜が触れ合ってるかもよ。
ある意味理にかなったというか、自然の摂理だね。山も浸食されたり、風化して、また隆起する、そういうかんじか。そういうことを考えると法律ってのも、人間のエゴとか自尊心とか利己主義の塊かもしれないね。法律が整ってなかったり、治安が悪い国のほうが本来の自然な姿を呈しているのかも。
でも、きれいな女の子にHi!!って声かけられるのは面白いね。その滑稽な光景。
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