2007年7月26日木曜日

gustav klimtだってよ。

確かに容易な発言だよな。 ただ一つ言えるのはあんな夏は今までなかったってこと。もちろん一度として同じ夏はないわけなんだけれども、僕の人生の一大転機に据えるならあの夏だったろうなと思う。何かが良かったんだ。良し悪しはいつも主観的と言ってしまえばそれまでである。  良きものはそれ自体良さを含んでいる。何かしら絶対的なものを持っているからこそ、よかったと感じたのだと思いたい。でもいったい何が素晴らしかったんだろう。今ここで言葉にしようとしたら詰まってしまう。何を以て良しとするか、よいとは何かは、少なくとも今僕には答えられないが、何によって良しと思ったかは考えられる。背後にうごめく理由は霧の中だが、新しいもの新鮮なものをまさぐり求めている自分がいる。 もっと体系的で驚くような考えが頭をよぎったように思ったんだけど、これまでだったか。 いずれにせよ、ああ言ったのは、僕自身素晴らしいものだったと認識し、その認識によって自身のさらなる向上と発展に寄与することが目的であったことをご理解いただきたい。

1 件のコメント:

NISHIYOSHIEIICHI さんのコメント...

KLIMTかっこいいでしょ