2007年7月26日木曜日
gustav klimtだってよ。
確かに容易な発言だよな。
ただ一つ言えるのはあんな夏は今までなかったってこと。もちろん一度として同じ夏はないわけなんだけれども、僕の人生の一大転機に据えるならあの夏だったろうなと思う。何かが良かったんだ。良し悪しはいつも主観的と言ってしまえばそれまでである。
良きものはそれ自体良さを含んでいる。何かしら絶対的なものを持っているからこそ、よかったと感じたのだと思いたい。でもいったい何が素晴らしかったんだろう。今ここで言葉にしようとしたら詰まってしまう。何を以て良しとするか、よいとは何かは、少なくとも今僕には答えられないが、何によって良しと思ったかは考えられる。背後にうごめく理由は霧の中だが、新しいもの新鮮なものをまさぐり求めている自分がいる。
もっと体系的で驚くような考えが頭をよぎったように思ったんだけど、これまでだったか。
いずれにせよ、ああ言ったのは、僕自身素晴らしいものだったと認識し、その認識によって自身のさらなる向上と発展に寄与することが目的であったことをご理解いただきたい。
2007年7月22日日曜日
2007年7月20日金曜日
headache
あ、でも丸亀なら、うようよいるか!
この前のClasSでPresentationとFreeなDiscussionがあったんだけど、ほとんどついてけなくて悔しかった。別にDiscussionについてけなかったのが悔しいんじゃなくて、言ってることが半分も理解できなかったのが。面白そうなこと言ってんのに、それがいまいちよくわかんない。Philipinoは皆EnglishがFluentなんだけどやっぱりTagalogをAppreciateするしってな感じなわけ。いずれにせよ、僕は、good at Neither 英語 Nor タガログ。その日僕はあふれんばかりのImpulseをもってClass no Readingを読んだ。でも今読んでるのは、本屋で買ったStephen Kingの小説。うぉぉおおおおって気持ちを持ちながらも、うぉぉおおおおって生き続けるのは難しいよね。
2007年7月17日火曜日
久しぶりに日本との交流
いつになったら、インターネットは復旧するんだろう?
木発ちで一人マニラを出た僕は昨日月曜の朝っぱらに再びマニラに戻ってきました。バスは椅子硬いし、ぎゅうぎゅうだし、道はでこぼこなのであまり眠れなかった。帰ってきてから宿題を終わらせ、こんなくそ眠い状態で授業なんて受けられるかと思って最初の授業に行ったら休講。
土曜の朝にはBanaueに着き一泊、次の日Bontoc経由でSagadaへ。そこでさらに一泊、帰りはBaguio経由(Baguio23:00発)でManilaに。
とにかく色んなことがあったんだけど、こと細かに書くことはしないよ。
でも怖かったのは、ライステラスのさらに上の方、山頂付近で水浴びしてる、野生のカラバオ(水牛?でっかい牛)に出くわしたこと。登山するつもりはなかったんだけど、トレッキングコースを歩くことにして、さらにその途中から上に延びる道を見つけて辿ってったら。ぶわっと冷や汗が出て慌てて引き返した。道の上には牛の踏みあとがたくさんあることに気づき、さらには獣臭がいやというほどしてくる。
コース外のライステラスも迷路みたいだった。下に下りて行きたいのに道がない。やっと見つけるのは、超急勾配の登山道ともいえない道。平行移動するのも両足そろえた幅くらいしかない堰兼通路。こんなところで人が働いてるもんかと疑いたくなるほどだった。
写真UPするのここだと時間かかりそうだからやめとく。
授業は英語とタガログ語についてくのがなかなかハードだけど、どうにかなりそうな気がする。
この前ゴミ箱の絵描いたらペンもらった。
じゃまた。バイバイ
2007年7月1日日曜日
歩き疲れた。頭痛くなった。
昨日、暇だったから、とりあえず電車に乗って終点に行った。マニラの中心部に近いところで、とにかく店がひしめき合ってるとこだった。「歩き方」によると、裏のほうに、この前知り合った人が通ってるSanto Thomas大学があるみたいだったから、行ってみた。真昼間だったから激しく暑かった。で、道端でよく売ってるパイナップルジュースを飲んだら頭が痛くなった。氷でキンキンに冷えていたから。それに大量の排気ガスも原因だったんだろう。
少し裏の方の路地を歩いてると、水たまりがまじで臭い。近くを流れる川幅2メートルくらいあるそこそこの川は、見た目からおぞましく、吐き気すらもよおすにおいがする。灰色をしてて多種多様のごみが浮いてる。みんな気にせず排水を垂れ流し、ゴミを捨ててるんだね。ここら辺は貧しい人もいっぱい暮らしてるとこみたいだ。ぼろっちいシャツを着た子供たちがいっぱい遊んでる、なかには裸の子もいる。駅は高い所にあったから、遠くまで広がるトタン屋根をながめることができた。のこぎりととんかちだけで作ったような三階があったりした。窓から延びるひもには、洗濯物がたくさん干してあって、なぜか屋根の上にはごみがたくさんある。
このちかくには東南アジア最大のスラム(?)があるらしい。無用な立ち入りは厳禁らしいけど行ってみようかな。
電車
さっき右の写真にもある電車に乗ってきた。
終点の一つ手前の駅で降りるつもりだったんだけど乗り過ごして終点まで行っちまった。
んで、戻ろうと思って乗り続けてたら、まさに右の写真のようにいい感じにUターンした。よかったのはそこまでで、電車は駅をスルーして走り始めた。車内には二人しかいなくて、不安になって聞いてみたらCUBAOって駅で停まるよって言った。さらにいくつか駅をとばして、ぼくはCUBAOって駅で降りた。そしたらそのおじさんも僕の降りるQUEZON AVENUEまでついてきた。たぶん駅員か何かなのかな。私服を着てたけど、降り口と違う方に歩いてった。僕は送ってくれたのかよく分からなかったけど、SARAMAT PO(ありがとう)と言って別れた。それだけの話。
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